ワンコと湯たんぽ

くれま

2024年12月16日 19:00


昨年、愛犬が亡くなりました

夜中に風でも吹こうものなら
「怖いねえ、すごい風だねえ」
などと言いながら抱き寄せて、干草の匂いの毛に顔を埋めてクンクンしていたものですから
こたえてこたえて…



平井堅の「瞳をとじて」の
「朝、目覚める度に君の抜け殻が横にいる
ぬくもりを感じたいつもの背中が冷たい」
と言う歌詞を聞く度に、そんな日が来たらどんなに寂しいことだろうと思いましたが、寂しさは思った以上でした

以来、毛の色によく似たベージュ色のあんかを抱きしめてみたり、トナカイの頭のついた小さな椅子をひっくり返して腕枕をしてみたり

よく愛犬に無理やり腕枕をしていましたから…

初めて買ったベージュ色の蓄電式あんかは、程よい温もりと重みが気に入りましたが、何回も使わないうちに壊れてしまいました

友人達に聞くと口を揃えて「すぐに壊れるよ」と言います

それならと、今度は寝袋に入れているのを見かける「湯たんぽ」にしました

布団に入れておくと、丸1日経っても温かいです

これはいいな
きっと、いなくならないし(TOT)

エブリイのこたつに入れてみましょう
マルカ 湯たんぽA2.5袋付