小さな八朔
ろくに世話をしないので、皮が固くて分厚くて、甘味も酸味もとても強く、種ばかりで、とても小さい、蜜柑くらいの…
八朔や夏ミカンが山ほど成ります
ジャムしかないですね…
歯ブラシで磨いたら別人、左の!
①皮、果肉、果汁
②きび砂糖 ①の3分の1
③種
皮を薄く(!)削ぐ
薄皮が残っていると苦くなります
千切りにし3回茹でこぼす
果肉、果汁、きび砂糖を加えて煮る
ジャムにはクセがないのでグラニュー糖がいいと言いますが、うちは糖尿病の家系なので体に良いと信じて三温糖を使っていました。
ところが三温糖は上白糖をとった後、煮詰めるので色が濃いだけで、もとは同じだと聞いて驚きました
今回からカルシウムやミネラルを多く含むきび砂糖を使いました
種はお茶パックに入れて、一緒に煮詰める
種には、ペクチンという食物繊維があってとろみがつきます
ジップロックに薄く広げて冷凍しておいて、折ってヨーグルトやアイスクリームに使います
この時期は毎晩毎晩、20個と決めてジャム作りに励んでいます
夜なべの柑橘類の仕事で疲れています
ここで秘伝がありましてね(ヒソヒソ)
茹でこぼしたお湯は捨てないで、お風呂に入れるのですよ
ジャム作りで疲れた体をほぐすのですよ