松原卓二さんの「りすぼん」という本があります

【リスが庭に来るようになった頃、「斎藤さん」あての間違い電話が頻繁にかかってきてて、何かの拍子に「斎藤さんって、あのリスのことだよ」という話になって、それから我が家ではリスのことを「斎藤さん」と呼ぶようになったのです】

という作者は標高1000mの富士山麓に移住したプログラマー
自宅のベランダに現れた野生のニホンリスに魅せられて写真撮影を始めます


彼女が斎藤さん！(画像:Wikipedia)

Wikipediaのニホンリスの画像は、なんと松原卓二さんの撮影した斎藤さんなのです

移住したい都道府県ランキング18年連続1位の長野県

松本のホテルに宿泊した朝、給仕が
「今朝は、穂高の初冠雪でございます」
と教えてくれたのはとても幸せな思い出です
できるものなら移住したい…

イワナ、山葡萄のジュース、山葵、山菜の天婦羅、おやき、特に野沢菜の…

おやきは四国にはないし、クール便で取り寄せると送料がとても高いので、舞茸と牛蒡を炒めて七味を振ったのや、セロリとスパムにオイスターソースなどで甘辛く煮た具で作ります

ちょっと嬉しいのが
柚子味噌(柚子レシピ ver.1【柚子味噌】)
のおやき
おやき1個あたり
　薄力粉　15g
　強力粉15g
　片栗粉　小さじ1
　(この分量がパリッとするコツ！)
　塩　ひとつまみ
　胡麻油　小さじ1/2
　熱湯　25㏄
ビニール袋で、しっかり捏ねて30分おきます

その間に具の豚肉ミンチと太葱を炒めて、味付けして冷まします

皮を伸ばして、柚子味噌を塗り具を包んで…
私は100均の50組入り使い捨てポリエチレン手袋を使います

胡麻油を塗ったフライパンで、合わせ目を下にして焼く
焦げ目がついたら、おやき1個あたり水5㏄を入れて2分蒸す
蓋を取って皮がパリッとするまで水分をとばしたら、出来上がり！

太目の切り干し大根(すし酢のお茶請け)
を入れてもおいしいですよ

宝くじが当たったら冷凍庫を野沢菜のおやきでいっぱいにするのに…